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  • 新モデルハウス建築レポートvol.2 水盛(みずもり)を行いました

    2023.12.14

    モデルハウス紹介

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    遣り方(やりかた)

こんにちは、一級建築士の白石です。

エースホーム太田店では、現在新しいモデルハウスを建築中!来年3月の完成に向けて工事が進んでいます。
2回目の今回は、水盛(みずもり)と水道工事の様子をお届けします。

水盛って?

水盛(みずもり)

「水盛」は「みずもり」と読みます。あまり聞き慣れない言葉ですよね。
建物の正確な位置を出すための大切な作業で、水杭(みずぐい)や水貫(みずぬき)と呼ばれる木材を使用し、水平ラインでつないでいきます。
写真で見ると、地面に垂直に立ててあるのが水杭、横に渡してあるのが水貫、固定のために斜めに打ち付けてあるのが筋交い貫(すじかいぬき)です。

遣り方(やりかた)

板でつくった囲いを「遣り方(やりかた)」と呼びます。
現代は水平を出すための機器がありますが、そういったものがなかった昔は細長い材木に溝をつけてその中に水を流し、水平を測定していました。その名残で、水を使わない今でも「水盛」という名称が残っています。よく考えたら「水平」という字も「水が平ら」と書きますね。
遣り方で位置を決めてから、いよいよ基礎づくりに取り掛かります。

大事な水道工事

水道工事

その前に、水道工事があります!
家の建つ敷地内に水を引き込むための大切な作業です。
家を建てる土地の立地条件は人によってそれぞれですが、水道や電気が近くまで通っていることはコスト削減の大きな要因のひとつになります。
引いてくる水道や電線が長ければ長いほどコストはかかってしまいますので、土地探しの際には注意が必要です。分譲地はそういった心配がないところがメリットですね。

水道工事(試験)

次回も進捗をレポートして参ります。お楽しみに♪

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「新モデルハウス建築レポートvol.1 太田市大原町に新しいモデルハウスを建築中!」

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