COLUMN
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「子育てエコホーム支援事業」を活用して、おトクに快適な住まいづくり
2024.2.29
暮らしの提案
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こんにちは、一級建築士の白石です。
2023年11月に、子育て世帯と若者夫婦世帯を対象にした「子育てエコホーム支援事業」が正式に成立しました。
家づくりを考え始める年代は子育て世代や若者夫婦世帯が多いため、当社でも注目しています。「エコホーム」という言葉が示す通り、どんな家でも補助金がもらえるというわけではありません。今回は、「子育てエコホーム支援事業」について要点を絞ってご紹介します。
高い省エネ性能をもつ新築・リフォームが対象
「子育てエコホーム支援事業」は「住宅省エネ2024キャンペーン」の4つの補助事業のうちのひとつ。エコホームを増やすことで、2050年のカーボンニュートラルの実現を図ることが目的の事業です。
「エコホーム」とは、ZEH住宅や長期優良住宅などの高い省エネ性能をもつ新築住宅や、省エネ性能を高めるリフォームをした住宅です。
物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に対して、エコホームの条件を満たすと、補助金を交付して家づくりの金銭的支援をしてくれます。
対象は子育て世帯&若者夫婦世帯
「子育て世帯」とは、申請時点で子どもがいる家庭のこと。この場合の「子ども」とは、2023年4月1日時点で18歳未満の子です。ただし、2024年3月末までに着工する場合は、2022年4月1日時点で18歳未満の子どもが対象です。両親の年齢は問いません。
「若者夫婦世帯」とは、申請時点で夫婦であり、2023年4月1日時点でどちらかが39歳以下の世帯です。ただし、2024年3月末までに着工する場合は、2022年4月1日時点でどちらかが39歳以下(昭和57(1982)年4月2日以降出生)の世帯とします。
・子どもがいれば夫婦の年齢は問わない
・子どもがいなければ夫婦どちらかが39歳以下である必要がある
ということがポイントです。
リフォームは、年齢を問いませんが、子育て世代や若者夫婦世帯だと補助上限額の引き上げの恩恵を受けられます。
補助金は1住戸につき最高100万円
長期優良住宅の場合、1住戸につき100万円。ZEH住宅の場合は1住戸につき80万円です。ただし、
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域
の両方に該当している区域に立地している住宅だと、補助額が長期優良住宅の場合は50万円/戸、ZEH住宅の場合は40万円/戸に減額します。
尚、リフォームの場合、補助額は工事内容に左右されます。
契約日の期間は問いませんが、対象工事の着手は2023年11月2日以降、交付申請期間は2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日迄)となります。早めの申請が安心です。
エースホームはZEHビルダー★★★★★(五つ星)ビルダー!もちろん、耐震性・耐久性を兼ね備えた長期優良住宅の仕様も可能です。
これらのエコホームは、光熱費などのランニングコストが少なく、しかも体に負担が少ない健康的に暮らせる家。補助金の件は別にしても、せっかくマイホームを建てるならぜひともおすすめしたい住まいです。
お財布にも身体にも環境にも優しい家に暮らせて、さらに最高100万円の補助金も!近々家づくりを考えている子育て世帯や若者夫婦世帯はチャンスです!
ご興味のある方は遠慮なく当社スタッフにお問い合わせくださいね。
関連記事:「エースホーム太田店はZEHビルダー★★★★★(五つ星)を取得しています!」
参考:「子育てエコホーム支援事業HP」https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/
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