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  • モノの使い道から考える「適材適所」の収納アイデア

    2024.5.16

    暮らしの提案

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    HUCKの小屋裏収納

こんにちは、一級建築士の白石です。

皆さん、突然ですが、収納に困っていませんか?
収納に悩んでいる方は、「モノがいっぱいありすぎて収納スペースが足りない!」というよりも、「大きな収納スペースがあるにはあるけれど、使う場所から遠くて不便」「奥の方にしまい込むと取り出しにくいし、何が入っているのかわからなくなっちゃう…」というお悩みのほうが多いのではないでしょうか。
今回は、モノの使い道を考慮した「適材適所」の収納アイデアをご紹介します。

収納は「使う場所に」が基本

HUCK自然素材を使った家のリビング階段

ひと昔前は、大きな納戸や押し入れなど「広い収納場所」が設けられていて、そこにいろいろなモノをしまう方法が主流でした。
大きさに関わらずたくさんのモノが一カ所にしまえますが、詰込みになってしまいどこに何があるのかわからなくなることも。すでにあるモノをまた買ってしまったり、結局使い時を逃してしまったりと、ムダが生まれやすい原因でもあります。

そこでご提案したいのが、収納スペースを点在させるつくり方です。
リビング、キッチン、洗面室、和室などなど、それぞれのお部屋に適当な大きさの収納スペースをつくって、「リビングで使うモノはリビングに」「洗面室で使うモノは洗面室に」収納する方法です。

スキマ空間を活用できる

スペースの大小に関わらず、スキマ空間を活用して収納スペースにすることができます。
例えば、洗面台と洗濯機置き場の間や、玄関からリビングにつながる廊下の壁、階段下、2階廊下の突き当りなど、扉や棚があればちょっとした収納スペースになりそうな空間はたくさんあります。デッドスペースを有効活用できるのも、「適材適所」の収納方法のメリットです。

スキップフロアを収納スペースに

スキップフロアーの家の断面図

たっぷり収納といえば、エースホームの「FLAT-X」。平均的な収納量の約2倍を有する平屋の住まいです。
特長のひとつが、スキップフロアを活用した収納スペース。勾配天井で高さを出したスペースに中2階をつくり、天井の低い1階部分を収納に。
平面的に配置した収納は延べ床面積が大きくなり、建設コストが上がる原因になりますが、立体的に配置すれば家が大きくなるのを抑えながらも空間の有効利用ができます。「FLAT-X」は無駄な空間を省いたコンパクトなプランにプラスの収納をご要望されているお客さまにぴったりな商品です。

▶詳しくはこちらをご覧ください♪
https://shiraishi-kensetsu.co.jp/column/1545/

モデルハウスを参考に!

大原町モデルハウス「NOON」でも「適材適所」の収納をご覧いただけます。
水廻りに隣接したファミリークローゼットや階段下を活用した収納、敢えて扉をつけない子ども部屋のオープンクローゼットなど、ライフスタイルに寄り添う収納の工夫がたくさん!
いつでもご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひご予約の上ご来場ください♪

▶太田市大原町モデルハウス「NOON」の来場予約はこちら
https://www.acehome.co.jp/yoyaku?post_id=17243

収納についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にご質問くださいね。
皆さまからのお問い合わせお待ちしております^^

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