COLUMN
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マイホームで幸せに暮らすための資金計画【1】住宅ローンの種類
2024.12.10
暮らしの提案
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こんにちは、一級建築士の白石です。
家族が楽しく暮らす夢のマイホーム。具体的に話が進んでくると、夢が現実になるワクワク感と同時にお金の不安も頭をもたげてくるもの…。でも、安心してください!エースホーム太田店ではお客さまの経済状況、家族構成、ライフスタイルなどをしっかりヒアリングし、無理のない資金計画をご提案させていただきます。
とはいえ決めるのはお客さまご自身ですから、ある程度の知識はもたれていたほうが安心です。
そこで今回から数回に分けて、住宅ローンを組む金融機関の種類や返済の方法などを簡潔にご紹介していきます。
第1回目は「住宅ローンの種類」です。
金融機関の種類
マイホームは大きな買い物ですので、大半の方が住宅ローンを借りることになります。住宅ローンは各金融機関で取り扱っており、大きく2つに分けられます。
①民間住宅ローン
銀行(都市銀行・地方銀行・ネット銀行)・労働金庫・信用金庫などが取り扱う。
キャンペーンを活かせば優遇金利での融資も可能。変動金利、固定金利など金利タイプもさまざま。
②公的住宅ローン(フラット35)
住宅金融支援機構がバックアップする住宅ローンで、固定金利タイプの代表的なもの。資金受取時の金利で長期間固定となり、返済額もあらかじめ固定されている。「フラット35」は公的住宅ローンだが、窓口は民間金融機関となる。
民間ローンと公的ローンはどう違う?
住宅ローンに種類があると前述しましたが、具体的に何がどう違うのでしょう?
一般的な民間ローンとフラット35の違いを比べてみました。
【一般的な民間ローン】
・金利…変動金利型・固定金利期間選択型・全期間固定金利型とさまざまなタイプがある
・保証料…必要
・団体信用生命保険(団信)…加入が必要。保険料は金利に含まれる。健康上の理由などで加入できない場合は、ローンの利用不可
・借り換え…対応している
【フラット35】
・金利…全期間固定金利型
・保証料…不要。ただし融資手数料が必要
・団体信用生命保険(団信)…未加入も可。保険料は金利に含まれる。健康上の理由などで加入できない場合もフラット35を利用可能
・借り換え…基本的に対応しているが、プランによってはできないものもある
借入可能額はどちらもそれぞれ条件によって異なります。
ご質問があればお気軽に当社スタッフにお問い合わせくださいね^^
次回は「住宅ローンの金利タイプ」についてご紹介します。お楽しみに!
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