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家族の距離が縮まる家づくり~キッチン編~
2026.2.13
暮らしの提案
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こんにちは。一級建築士の白石です。
明日はバレンタイン。親子でお菓子をつくり、大切な家族や友人に渡すという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家族で料理をしていると、「もう少しキッチンが広ければ…」「もう少し動きやすいといいのに」と感じることもありますよね。
今回は、家族みんなで料理してもストレスがなく、自然と距離が縮まるキッチンづくりをご紹介します。
「一緒につくる」を叶えるレイアウト
家族が自然と集まるキッチンには、「動きやすさ」と「見渡しやすさ」が欠かせません。例えばバレンタインのお菓子づくりでは、チョコレートを湯せんしたり、クッキーを並べたりと、作業が同時進行になりがち。そこでおすすめなのが、回遊性のあるアイランドキッチンや、作業台を広めに確保したペニンシュラ型のレイアウトです。
複数人が立ってもぶつかりにくい動線があると、「ちょっとボウル取って」「次は私が混ぜるね」と、自然に声を掛け合える空気が生まれます。また、リビングやダイニングと視線がつながる配置にすると、家族が何をしているかがさりげなく伝わり、キッチンが「孤立した作業場」ではなく「家族の中心」になります。
小さな子どもが参加しやすいように、低めのサブカウンターや踏み台を置くスペースを確保しておくと、普段のお料理も楽しいイベントに変わります。
家族みんなで使える「共有収納」と「見える化」
家族で料理をするときに意外とストレスになるのが、「あれどこ?」「これどこにしまうの?」という探し物。そこで役立つのが、家族みんなが使いやすい「共有収納」です。
例えば、お菓子づくりの道具やラッピング用品をまとめた「お菓子づくりボックス」をつくっておくと、季節のイベントがぐっとスムーズに。普段使いの調理器具もきちんと定位置を決めておくことで、誰が片づけても散らかりにくくなります。
結果として、料理や片づけが「誰かひとりの仕事」ではなく、「みんなで分担できる家事」へと変わっていきます。
香りと会話が広がる「つながるキッチン」
キッチンが家族の距離を縮める最大の理由は、料理の音や香りが自然と人を引き寄せるから。例えば、揚げ物の小気味よい音やお菓子の甘い香りは家族の興味を引き、「何をつくっているのかな?」と覗いてみたくなります。
ダイニングやリビングとゆるやかにつながるキッチンは、家族同士もつなげる場所。カウンター越しに「今日どうだった?」と声をかけたり、子どもが宿題をしている横で夕食を仕上げたりと、日常の会話が自然に増えていきます。
「食」を司るキッチンは生活の中心であり、家族の絆を強める空間でもあります。
エースホーム太田店では、家族が楽しく過ごす家づくりをご提案しています。どうぞお気軽にご相談くださいね。
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