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  • ランドセル、どこに置く?

    2024.3.19

    暮らしの提案

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    ランドセルから荷物を出す

こんにちは、一級建築士の白石です。

もうすぐ春休み。進学、進級の準備で忙しくなる時期ですね。
小学生になると宿題が出るようになりますが、子ども部屋があっても低学年のうちはまだ見守りが必要なため、リビングやダイニングで学習することが多いと思います。帰宅してリビングでランドセルを広げ、宿題が終わってもそのまま出しっぱなし、散らかりっぱなし… は、リビング学習のあるあるです^^;
今回は、リビング学習・ダイニング学習での片づけアイデアをご紹介します!

収納場所は各所につくる

お母さんに見守られながら勉強する女の子

リビング学習をするために、帰宅したら2階の子ども部屋にランドセルを持っていって、宿題だけ持ってリビングに降りてきて、終わったらまた子ども部屋にしまいに行く… なんて、聞いただけで面倒ですよね。その手間をなくすために、LDKにランドセル置き場をつくってあげると動線がスムーズです。
例えば、

・ダイニングテーブルのそばに可動式の棚をつくる
・ダイニングの壁面に学習コーナーと専用の棚をつくる
・リビング収納の一部を子ども用収納スペースにする
・キッチン前面に棚を造作し、ランドセルや教科書を置けるようにする

などなど、LDKのどこかに子ども専用の収納をつくると、動線が短くて片づけもラクラク。モノは使う場所に収納するのがもっとも片づけしやすく、散らかりにくいです。
子どもが大きくなってお部屋で学習するようになり、子ども専用のLDK収納が必要なくなっても、決して邪魔にはなりません。フレキシブルに使える収納があると、そのときどきで必要なモノをしまえて、とても便利です。

家族それぞれのロッカーをつくる

収納整理をする女性

シューズクロークの一部やリビング、廊下などに、家族それぞれのロッカーをつくるのもおすすめ。翌日の準備をしてロッカーにまとめておけば、バタバタしがちな朝も忘れ物なし!「ランドセルはロッカーにしまう」ことが定着すれば、リビングに放置もなくなります。
ポイントは玄関から遠くない場所につくること。生活動線の途中にあることが使いやすさの秘訣です。

収納は生活に寄り添う形で随所につくることで、ぐんと使いやすくなります。
エースホーム太田店ではお客さまのライフスタイルをヒアリングして、最適なご提案をさせていただきます。遠慮なくご相談くださいね^^

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