COLUMN
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トイレに窓は必要? 窓をつけるメリット・デメリット
2025.5.6
暮らしの提案
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こんにちは、一級建築士の白石です。
マイホームに必要不可欠な、トイレ。小さいけれど、とても重要な空間ですよね。
ひと昔前はトイレに窓をつけるご家庭が多く見られましたが、最近は換気システムの性能がよくなり、つけないご家庭も増えています。
今回は、窓をつけることのメリット・デメリットをご紹介。どちらのほうが自分たちのライフスタイルに合っているか?のヒントになれば幸いです^^
トイレに窓をつけるメリット

窓をつける最大のメリットは、採光と換気です。自然光が入ることで日中に照明を使わなくても明るい空間を保つことができ、省エネ!また、外の風を入れて素早く換気をすることができます。
さらに、トイレは小さな空間ですが窓があると外とのつながりを感じられ、閉塞感が緩和されます。
トイレに窓をつけるデメリット

窓があることのデメリットは、窓のお掃除が必要なことです。窓枠の掃除やガラス拭きなどの手間も、窓がなければそもそも必要ありません。また、設置にはコストもかかります。
トイレに窓をつけようとすると、外と隣接する必要があるので、間取りに制限が出ることもデメリットのひとつです。
住まいの立地や生活スタイルから検討しましょう

トイレの窓のあるなしは、どちらがいい悪いではありません。住まいの立地や希望の間取り、家族の生活スタイル、好みなどを検討して選ぶといいでしょう。
これまで暮らしてきた場所によっては「窓のないトイレって想像がつかないな…」という方もいらっしゃると思います。大原町にあるモデルハウス「NOON」のトイレは、窓のないデザインです。ぜひ一度ご覧ください^^
▶見学のご予約はこちらから
https://shiraishi-kensetsu.co.jp/estate/913/
次回もお楽しみに!
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