COLUMN
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家を建てるならどこがいい?~足利市~
2025.5.22
暮らしの提案
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こんにちは、一級建築士の白石です。
家づくりを始める際、土地からお探しの方も多いと思います。土地勘のない場所での土地探しは、とても大変なもの。
今回もエースホーム太田店のある太田市周辺の、市区町村の特徴についてご紹介したいと思います。ライフスタイルやお好みに合う土地探しの参考にしていただければ幸いです♪
本日は太田市のお隣、栃木県「足利市」についてご紹介します!
交通アクセス良好&落ち着いた住環境

足利市は群馬県との県境にあり、栃木県の南西部に位置します。
JR両毛線や東武鉄道伊勢崎線が乗り入れており、各駅周辺の再開発事業が進んだことで大型の商業施設が多く、買い物や生活に便利な環境が整っています。さらに、東北自動車道佐野ICや北関東自動車道足利ICなど主要な高速道路が近く、都心方面へのアクセスもスムーズです。
また、渡良瀬川や足利フラワーパークなど、自然を楽しめるスポットが豊富!落ち着いた住環境が魅力です。
一方で、家を建てる際には、以下の点に注意が必要です。
・地盤や水害リスクの有無を確認(特に渡良瀬川周辺)
・車が必須となるエリアもあるため交通の便や通勤経路の確認
・冬季の寒さ対策(断熱・気密性能)の検討
土地価格がリーズナブル

栃木県内でも住宅地の地価が比較的リーズナブルで、広めの土地を確保しやすいのが特長。
例えば、足利市の公示地価は平均2万8123円/m²(2025年時点。ちなみに宇都宮市は平均8万5566円/m²)と、県内でも手頃な価格帯となっています。理想の間取りや広さの住宅を実現しやすいでしょう。
充実の教育・子育て支援&安心の医療・福祉環境

足利市は子育て世代に優しい街としても知られています。市内には保育施設や小中学校が充実しており、「あしかが子育て応援アプリ」などの情報提供サービスも整っています。
地域子育て支援センターや放課後児童クラブなど、子育てをサポートする施設も豊富です。
また、地域中核病院が複数あり、医療体制が整っているのも足利市の魅力のひとつ。
例えば、足利赤十字病院、足利中央病院など幅広い診療科のある総合病院や、重症心身障害児(者)の診療を行うあしかがの森足利病院、地域の健康・福祉を支援する栃木県安足健康福祉センターなど、医療・福祉施設が充実しており、高齢者や障がい者への支援体制も整っています。
市・県独自の住宅補助金あり

栃木県や足利市では、独自の住宅補助金を設定しています。
●栃木県ゼロエネルギー住宅導入支援事業
省エネ性能の高い住宅の普及を目的とした県の支援制度です。
対象はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を満たす新築住宅を建築する個人。補助額は定額20万円/戸です。
(参考:栃木県公式HP「ゼロエネルギー住宅導入支援事業」
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d02/kouhou/zero-energy-house-subsidy.html)
●栃木県個人住宅用太陽光発電設備等導入支援事業
再生可能エネルギーの導入を促進する県の支援制度です。
対象は自己居住用の住宅に太陽光発電設備および蓄電池を一体的に導入する個人。
補助額は太陽光発電設備の場合 1kWあたり7万円(上限28万円)、蓄電池の場合は補助対象経費の1/3(上限25.8万円)となっています。
(参考:栃木県公式HP「個人住宅用太陽光発電設備等導入支援事業」
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d02/kouhou/kozinzyutakutaiyoukouhozyo.html)
また、栃木県住宅取得支援事業では一定の条件(子育て世帯・若年世帯など)を満たすことで、新築住宅に対し最大60万円の補助が予定されています。さらに、ZEH仕様などの高性能住宅には加算があるため、環境に配慮した住まいをおトクに建てられます。
※いずれも2025年4月現在
足利市は、「自然と利便性のバランスがとれた暮らし」が叶う街。子育て世代におすすめの土地です。
「なかなかいい土地が見つからない…」とお悩みの方、エースホーム太田店では土地探しからお手伝いさせていただきますので、ご安心ください^^
皆さまのお問い合わせお待ちしております。
▶参考URL
足利市公式HP:https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/index.html
栃木県公式HP:https://www.pref.tochigi.lg.jp/index.html
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