COLUMN
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季節の変わり目に見つけたい「家の不調サイン」
2026.3.20
暮らしの提案
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こんにちは。一級建築士の白石です。
気温や湿度が大きく変動する季節の変わり目は、人の体調だけでなく、家にも負担がかかる時期です。普段は気づきにくい小さな変化が、このタイミングで一気に表面化することもあります。
家の不調サインは、早めに気づけば小さな修繕で済み、結果的に家の寿命を延ばすことにもつながります。
今回は、季節の変わり目だからこそ見つけやすい「家のSOS」を挙げてみました。
湿度変化で現れる「内装のゆがみ・劣化」や「結露・カビ・断熱の弱り」
季節の変わり目は湿度が急激に上下し、家の内装材が膨張・収縮を繰り返します。その結果、
・壁紙の浮きや継ぎ目の開き
・床のきしみや沈み
・窓やドアの開閉が重くなる
などのサインが出やすくなります。
また、朝晩の寒暖差が大きい時期は、結露が発生しやすくなります。
以下の場所をチェックしてみましょう。
・窓まわり
・押し入れやクローゼットの奥
・北側の壁
・浴室や脱衣所の天井
・床下や基礎部分
「古くなったから仕方ない」と見過ごされがちな壁紙の浮きですが、一般的には湿気がこもったり下地が傷んだりと、思わぬ原因が潜んでいることもあります。また、結露が続くとカビが繁殖し、家の木材を弱らせたり、断熱材が湿気を吸って性能が落ちたりすることも。
ただし白石建設(エースホーム太田店)の家では、外壁に通気層を設け、壁内の湿気が外へ逃げるようになっています。そのため、湿気や結露が構造的な問題につながるケースはまずありません。
とはいえ、最近は室内干しが当たり前になり、干す量が多いと湿度上昇で表面結露が起きることもあります。洗濯物が多い日は除湿器を使うなど、日々の暮らしの中で湿度を調整する工夫が必要でしょう。さらに、窓を取り替二重窓にしたりするだけで、結露のリスクはぐんと下がります。窓リノベに特化した補助金もありますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。
2026年省エネ関連補助金についてはこちら
▶https://shiraishi-kensetsu.co.jp/column/3721/
外まわりに出る「劣化の初期サイン」
外壁や屋根は、気温差・紫外線・雨風の影響を最も受ける部分です。季節の変わり目は、劣化が目に見えて現れやすいタイミングでもあります。
・外壁のひび割れやチョーキング(触ると白い粉がつく現象)
・シーリング(外壁のつなぎ目を部分)の割れ
・雨樋のゆがみや詰まり
・屋根材の反りやズレ
上記のような現象が外壁に見られませんか?放置すると雨漏りにつながり、家全体の寿命を縮めてしまいます。特に外壁のひび割れは、見た目以上に深刻なケースもあるため、早めの点検が安心です。
新築住宅の場合、築10年が外壁補修のひとつの目安です。素材によっても異なりますので、心配な方はご相談ください。
家の不調サインに気づいたら、放っておかずに補修やリフォームを検討してみてください。早めに対応することで住まいの寿命を延ばすことができ、結果的にリフォーム費用の軽減にもつながります。
また、もタイミングに合わせて最適なものをご紹介させていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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