COLUMN
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知っておきたい身近な気象リスクと日頃の備え
2026.5.1
エースホーム太田店の家づくり
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こんにちは。一級建築士の白石です。
近年、全国各地で大雨やゲリラ豪雨が増え、これまで被害が少なかった地域でも水害が起きるようになりました。さらに近年は雹(ひょう)による被害も拡大し、自動車が数時間でボコボコになってしまうことも…。
今回は、日頃から知っておきたい、水害・雹被害から暮らしを守るための備えについてご紹介します。
水害は「浸水だけ」ではない。生活が止まる二次被害にも要注意
水害というと「床上・床下浸水」を思い浮かべがちですが、実際にはもっと広い範囲で生活に影響が出ます。
例えば、
・変電所などへの浸水による停電で冷蔵庫やエアコンが使えなくなる
・トイレや排水が逆流し、衛生環境が悪化する
・道路冠水で買い物や通勤ができなくなる
・車が水没し、移動手段を失う など。
こうした生活インフラの停止が長引くと、家が無事でも日常が戻らなくなります。
そのため、ハザードマップの確認や、家の周りの排水経路のチェック、非常用品の備蓄など、日頃の準備が大きな差を生みます。
特に近年はゲリラ豪雨のように短時間で一気に水位が上がることも多いため、「早めの避難判断」が命を守るポイントになります。
雹は突然やってくる。想像以上に深刻な被害も
雹は真っ黒な雲で周囲が暗くなり、急に冷たい風が吹き出したら要注意ですが、雹にならないことも多く、発生予測が難しいことが特徴です。
「今回も大丈夫だろう」とのんびりしていたら、突然降り出して対策が間に合わない…ということも。
しかも雹被害は、
・屋根材が割れ、雨漏りにつながる
・外壁や雨樋が破損する
・車のボディが無数の凹みだらけになる
・エアコン室外機や窓ガラスが破損する
といった修理に時間と費用がかかる被害が多く、特に屋根の破損は放置すると次の雨で一気に家の内部まで傷むことがあります。
近年の住宅は瓦やガルバリウム鋼板の下にアスファルトルーフィングという二次防水があるため、すぐに雨漏れにつながることは多くありませんが、ルーフィングも経年劣化するため放置は禁物です。
雹害に対して日頃からできる備えとしては、
・カーポートや屋根材の状態を定期的に点検する
・雹が降りやすい季節(春~初夏)は天気予報をこまめに確認
・火災保険の補償内容を見直す
・外出先で自動車を守れるよう、古い毛布を積んでおく
といった事前のリスク管理が重要です。
「知っている」だけで被害は減らせる。まずは一歩の行動から
水害も雹被害も、完全に防ぐことはできません。
しかし、正しい知識と早めの行動があれば、被害を最小限に抑えることはできます。
ご興味のある方は、5/17(日)に開催する「地域の工務店が教える『水害・雹害への備え』防災セミナー」にご参加ください。
より具体的な対策や、太田市周辺の地域特有のリスクを学ぶことができますよ。
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