エースホーム全店大会に参加しました！

こんにちは、一級建築士の白石です。

先月、エースホームの全店大会に参加してまいりました。
全店大会とは全国のエースホーム加盟店が集い、講演や対談を拝聴したり、成績優秀店舗が表彰されたりする勉強会 兼 交流会です。お互いの成功例を共有しながら切磋琢磨できるのは、全国各地に展開するエースホームならでは！加盟店契約をしてまだ日が浅い当社としては、他店舗の方のお話を伺うことができ、とても勉強になりました＾＾

エースホームの全店大会は毎回テーマが決まっていて、今回は「学校」。プログラムも「ホームルーム」「1限目：開会あいさつ」「2限目：会談企画 / 家庭訪問」…と学校風に時間割が組まれていて、楽しい♪
内容も、加盟店会代表の馬場会長とエースホーム本部の岡田社長の対談に始まり、和歌山店・つくば店の展示場紹介、成績優秀店インタビューと盛りだくさんでした！
和歌山店では断熱等級7の住まいを先駆けて建てられ、
「自宅や会社も等級6で充分と思っていたが、7を知ってしまったら、異次元！エアコンが効く速さ、切ってからの温度の変わるスピードなどがまったく違う！」
と、社長が熱く語ってくださいました＾＾

▶「断熱等級7」の家についてはこちらもご覧ください♪
「断熱性能は最高等級7！ 高断熱住宅「nelio（ネリオ）」リニューアル♪」

多種多様な時間割の中でも、「4時間目：特別授業」の安全な家づくりアドバイザー　ヨシローさんの講演は、これからの家づくりに大切なことがたくさん詰め込まれていて、とても参考になりました。
ヨシローさんは過去に作業療法士として医療現場で働いており、その経験を活かして医療の知識を反映させた間取りを設計したり、家族が安心して暮らせる住宅の提案をしたりと、家の「安全持続性能」を提唱していらっしゃいます。

いろいろとデータを示してくださって、驚いたのが…

・高齢者の転倒・転落による救急搬送は70～100万人(推定)。約60％は住宅内で発生
・大腿骨近位部骨折などをした場合の1年以内の死亡率10％（交通事故0.26％・コロナ0.26％・火災0.2％　この数値を見ても骨折で亡くなる割合は多いことがわかる）
・大腿骨近位部骨折の原因は、転倒が最も多い(74％～96％)。住宅内での発生率85％

ということ。安心・安全であるべき住まいがそんなに危険だとは…！
これらのリスクを回避するには、私たち加盟店も住まいの危険箇所や安全持続性能の重要性についてしっかり学び、小さな子どもがいたり高齢者になったりしても安心安全に住み続けられる家をお客さまに提供することだと強く感じました。

学校のいちばんのお楽しみ「給食」は、懇親会です。
大抽選会「りんりんテレフォン」は、受付の際に各自携帯電話番号のメモを欲しい景品のボックスに入れ、抽選会のときに電話が鳴った人が当たり、というもの。ただ番号を読み上げるだけでなく、電話が鳴るというのがおもしろい演出ですよね＾＾

その抽選会でなんと、当社スタッフに特別賞「ルルドガン」が当たりました！体のいろいろな個所に使えるマッサージ器です。本当にうれしかったようで、大喜びでした(笑)。
会場の外には射的もあり、景品もたくさんいただきました。

他の加盟店の方々とも交流できスキルアップの場になりましたし、楽しくリフレッシュにもなりました。全店大会で学んだことを、これからのよりよい家づくりに活かしていきます。

来年は北海道で全店大会が開催されます。高断熱・高気密の先進地域である北海道の家づくりもぜひ見てみたいです！