エースホームの新しい家づくり「Mi’Like（ミライク）」を支える「CC断熱仕様」とは？

こんにちは、一級建築士の白石です。

エースホームの家は、全棟 断熱・耐震・デザインに優れた「Mi’Like（ミライク）」の家。規格住宅だからこそ、安定した性能の高さをお約束できます。
今回は、「Mi’Like（ミライク）」の高い断熱性能を支える「CC断熱仕様」についてご紹介します。

「CC断熱仕様」とは、政府が推進しているエコ住宅「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」以上の断熱仕様と、高性能樹脂サッシを組み合わせた断熱方法。できる限り隙間を少なくした気密性能と外気温に左右されにくい断熱性能によって、夏涼しく冬暖かい、一年を通して心地よい住環境をつくり出します。
少ない消費エネルギーで室温をちょうどよく保てるため、経済的かつ健康的に暮らすことができ、地球にも優しい。CCとは「COOL CHOICE（クールチョイス）」の略で、温暖化対策に資する製品を選ぶなど、「賢い選択」を促す新しい国民運動のことをいいます。
「CC断熱仕様」を採用することは、まさに「賢い選択」といえるでしょう。

▶「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」についてはこちらをご覧ください

室内の温度が上がったり下がったりする主な原因は、窓！
窓は開け閉めされるものですし、壁のように断熱材を入れられませんので、どうしても外気温に影響されがちです。暑さの7割、寒さの6割が窓などの開口部に原因があるとも言われています。
そこで、エースホームでは高性能樹脂サッシの窓を採用することで、断熱性能（U値熱貫流率）がアルミ窓・複層ガラスと比べて大幅にアップ！優れた断熱性能を発揮するLIXILの高性能複層ガラス「EW-PG」(複層ガラス)と、トリプルガラス「EW-TG」(3層ガラス)の2種類を窓に使用し、地域に適した方をご提案します。

家族が心地よく健康に過ごすために、断熱性能が大きく影響することをご存知でしょうか？「高断熱住宅」は、数々の健康改善効果が科学的にも証明されています。
例えば、急激な気温の変化で血圧が変動し、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすヒートショックは、室内から屋外に出たときよりも、家の中の移動（暖かいリビングから寒いトイレへの移動など）で多く発生しています。
また、屋外でかかるイメージの多い熱中症も、室内での症例が多く認められています。
家じゅうの温度を一定に保ちやすい高断熱住宅は、これらのリスクを軽減し、身体への負担を少なくします。
さらに、アトピーや気管支ぜんそくなども、高断熱の家で暮らすと明らかな改善がみられたという研究結果もあります。

▶「Mi’Like（ミライク）」の「CC断熱仕様」について、動画でもご紹介していますのでぜひご覧くださいね♪

現在建築中の新モデルハウスも、もちろんCC断熱！
先日ちょうど断熱材と防湿気密シートの施工が完了しました。

隙間なく充填していきます。

断熱材は施工の腕も大切。エースホーム太田店では確かな技術の職人さんにお願いしていますので、安心してお任せできます。

▶新モデルハウスの進捗に関してはこちらもご覧ください
「新モデルハウス建築レポートvol.1　太田市大原町に新しいモデルハウスを建築中！」

「新モデルハウス建築レポートvol.2　水盛（みずもり）を行いました」

「新モデルハウス建築レポートvol.3　構造見学会のお知らせ」

「新モデルハウス建築レポートvol.4　構造見学会の様子＆進捗情報」

「CC断熱仕様」は、経済的で心地よく、健康的に暮らすための最適な住まいを提供します。
ご興味のある方はお気軽に当社スタッフにお問い合わせくださいね＾＾