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  • 網戸はどこまで必要?場所ごとの判断ポイント

    2026.9.11

    暮らしの提案

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    網戸はどこまで必要?場所ごとの判断ポイント

こんにちは。一級建築士の白石です。

24時間換気が標準となった今の住宅では、「窓を開けなくても換気できる」ことが前提になっています。それでも、春や秋の気候のよい季節に自然の風を取り入れたいとき、におい・湿気を一時的に逃がしたいときなど、窓を開ける場面は日常の中に意外と多くあります。
では、網戸はどこまで必要なのでしょうか。暮らし方とコストの両面から、判断のポイントを考えてみました。

網戸をつけておくと実用的な場所

網戸はどこまで必要?場所ごとの判断ポイント

網戸が役立つのは、「開閉する可能性が高い窓」です。例えば、リビングの掃き出し窓やキッチンの窓、洗面脱衣室、寝室・子ども部屋など。季節や時間帯によって窓を開ける機会が多いため、網戸があると虫の侵入を防ぎながら快適に使えます。
一方で、「ほとんど開けない」と想定される窓は、暮らし方に応じて取捨選択できます。

暮らし方に合わせて網戸をつける窓を選ぶ

網戸はどこまで必要?場所ごとの判断ポイント

網戸の有無は、暮らし方との相性が大切です。「どの窓をどんな目的で開けるか」をイメージすると、必要な場所が自然と見えてきます。
例えば…

「キッチンは調理の熱やにおいを一時的に逃がす必要がありそう」
「洗面脱衣室は湿気がこもりやすいから、一時的に窓を開けると思う」

こうした「日常の動き」を思い浮かべると、網戸をつけるべき窓が明確になります。
反対に、高所窓など実際に開ける予定のない窓や隣家との距離が近く普段は開けない窓、などは、網戸を省いても問題ないでしょう。

網戸は標準?オプション?

網戸はどこまで必要?場所ごとの判断ポイント

エースホーム太田店では網戸を別途オプションとして提示するのではなく、網戸を含めたセット価格で見積もりを提示しています。そのうえで、「この窓は網戸不要」というご希望があれば、その分を差し引く形を採用しています。

当社と同じく、見積もり段階ですべての窓に網戸を入れているメーカーは全国的にも多く、住み始めてから「この窓はほとんど開けないから、網戸はいらなかったかも」と感じることもあります。
見積もりに含まれている網戸の場所を一度チェックして、必要な窓だけ残すという選択肢もあります。
不要な網戸を減らせれば、その分コストを抑えることにもつながります。

網戸の有無は、窓の位置や使い方、暮らし方に合わせて検討できます。実際の暮らしをイメージしながら、それぞれの窓について考えてみてください。