COLUMN
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住まいの「構造」を考える
2026.9.18
暮らしの提案
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こんにちは。一級建築士の白石です。
7月末、熊本で大きな地震が発生し、災害が暮らしを脅かす怖さを改めて感じた方も多いのではないでしょうか。
地震はいつ起こるかわからないからこそ、日ごろの備えが重要です。
今回は、家が建ち上がると見えなくなる「構造」について、改めてお伝えします。
家族の安心・安全を守るのは、見えない「構造」
完成した住まいでは、柱や梁、耐力壁などの構造部分は壁や内装に隠れてしまい、普段の生活で目にすることはありません。しかし、地震の揺れに耐えて家族を守るのは、まさにこの「見えない部分」です。
どれほどデザインがすてきでも、どれほど設備が整っていても、構造がしっかりしていなければ安心して暮らすことはできません。災害が増える昨今、家づくりで大切なのは「見えないところにどれだけ力を入れているか」。
構造は、住まいの安全性を左右する根本であり、家族の命を守るための土台です。
耐震等級3が示す「強さ」について
耐震性能を客観的に示す指標が「耐震等級」です。
等級1が建築基準法レベル(「数百年に一度程度発生する規模の地震による力(震度6強~7相当)に対して、倒壊・崩壊しない」、「数十年に一度程度発生する規模の地震による力(震度5強相当)に対して、損傷を生じない」)。等級2は1.25倍、もっとも高い等級3は1.5倍の地震力に対して、倒壊・崩壊しにくい性能が求められるレベルです。
耐震等級3は「大地震でも倒壊・崩壊しにくく」、建物の損傷を抑えることで、地震後も住み続けられる可能性を高める性能です。2016年の熊本地震のような繰り返しの地震にも強く、災害時の安心感が大きく違います。
エースホーム太田店の家は、すべて耐震等級3が標準仕様。そして、耐震等級3の躯体に制振デバイスを組み合わせることで、更なる繰り返しの揺れにも備えています。
木造軸組み工法の弱点は、柱と梁などの接合部です。耐震等級3では等級1・2より強固に緊結するため、それだけでも繰り返しの揺れに強いのですが、それでも繰り返す地震によって次第に接合部が緩んでくるので、その緩みを軽減し耐震性能の低下をなるべく抑える目的で制振デバイスを導入しています。
家族の命を守るために、見えない部分こそ妥協しない家づくりをしています。
構造はモデルハウスでは見えない。だから「構造見学会」へ
モデルハウスでは、完成した空間で生活を想像することはできますが、構造の中身までは確認できません。
「この工務店はどんな材料を使っているのか?」
「どんな施工をしているのか?」
「柱や梁の太さや量は?」
などの疑問を解消するためには、実際に「構造そのもの」を見るのがいちばんです。
今回、建築中の現場を会場に、家づくりの安心・安全を体感していただくために構造見学会を開催します。普段は見られない柱・梁・耐力壁の配置、金物の使い方、施工の丁寧さなど、暮らしの土台となる部分をぜひご自身の目で確かめてくださいね。
詳細・お申込みはイベントページへ
▶【太田会場】
https://shiraishi-kensetsu.co.jp/event/4496/
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